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この度、戦場の兵士が「Close My Eyes」を歌う本編映像が到着!

物語は恋文の“代筆”という複雑さだけではなく、シラノ、ロクサーヌ、クリスチャンの三角関係は、より過酷な運命へと向かっていきます。地位と富を武器に、ロクサーヌに結婚を迫るギーシュ公爵によって過酷な戦地の最前線へと送り込まれることになるシラノとクリスチャン。今回到着したのは、戦地でクリスチャンをはじめ、近衛隊の兵士たちが「Close My Eyes」を歌う本編映像。撮影はシチリア島の活火山・エトナ山にて行われ、当初、戦場のシーンは“黒”を想定していました。しかし撮影1週間前に、雪は降らないと言われていたはずが、20年で一番の大雪が降ったそうです。雪で真っ白になった後、灰色へと変化し、偶然にも白と黒のコントラストが映える美しい景色が浮かび上がりました。

クリスチャンとともに歌う近衛隊の兵士たちは、劇中コーラス隊のような位置付けだが、実はこの3人を演じているのは、映画の世界では傑出したアーティストとして知られている、グレン・ハンサード、サム・アミドン、スコット・フォラン。グレンは多くの人に愛される映画『ONCE ダブリンの街角で』(06)で主演を務め、アカデミー賞歌曲賞(「Falling Slowly」)受賞しています。サムは、トラディショナルな音楽に新しい解釈を加えていくスタイルで、独自の音世界を築いているシンガー&ミュージシャン。スコットは、シンガーソングライターや俳優としても活動しています。ミュージカル演出を担当したマーク・アスピノールは、「彼らのパフォーマンスをしかるべき場所で目にし、耳にすると、素晴らしい声でとてつもなくリアルなものに感じられる」と称え、「他のパフォーマーたちと半年も仕事をすることができず、周りのエネルギーも感じられなかったあとに、これほど素晴らしい才能を持つ歌い手たちと同じ場に立ち、何十人もの人が声を合わせて歌うのを聞くことができたのは本当に光栄なことだった」と振り返っています。「Close My Eyes」以外にも、ヒューストン映画批評家協会賞で主題歌賞を受賞した「Wherever I Fall – Pt. 1」は彼らがメインで歌唱しており、戦地での兵士たちの心情を表す重要な楽曲の一つとなっています。美しい歌声で紡がれるミュージカル映画『シラノ』を、ぜひ劇場にてご覧ください。

この度、ヘイリー・ベネットが演じるロクサーヌが「I Need More」を歌う本編映像が到着!

手紙をシラノが書いたものとは知らずにいたロクサーヌが、クリスチャンと2人きりになった際、手紙のような美しい言葉を交わせない彼に失望し、込み上げる感情を露にさせながら「I Need More」を歌う本編シーン。本楽曲は“愛してる”のシンプルな言葉では満たされない彼女の心の叫びが歌詞となっています。彼女の気持ちを取り戻そうとクリスチャンはシラノにうしろだてを頼み込み、見かねたシラノは彼とともに彼女の家へ。そして、演劇界で3大バルコニー作品の一つとしても知られている、印象的なバルコニーシーンへと続いていきます。

このシーンで艶やかな歌唱を披露しているヘイリーは舞台や映画で生歌を歌う経験はあったものの、今回の撮影で歌うためにボイストレーニングをおこなったそうです。そして、「力強く歌うとか、正しい音を出す、と考える必要はないんだと感じた。自然体になって、キャラクターが感じていることを表現する自由があり、それが物語を前進させていく。ロクサーヌに対する私の思いを表現し、彼女が生きているように生きればいいと気づいた。それはすごく解放的だった」と明かし、「この作品は、観客を甘美で夢のような体験、壮大な愛の物語に引き込む。そして自分のことを見てもらいたい、聞いてもらいたいと願う、欠点を抱えた人間についての共感できる物語」と語っています。彼女が歌唱を通して作り出す表現にもぜひご注目頂き、美しい歌声で紡がれるミュージカル映画『シラノ』を、劇場スクリーンにてご覧ください。

この度、儚くも美しい本作の世界を作り上げる舞台裏を収めた【特別映像】を解禁!
さらに、井上芳雄さん、小島秀夫さんなど、劇場公開に先駆け本作を鑑賞した著名人より絶賛コメントも到着!

主要キャストたちや監督らが登場し、本作の舞台裏を紐解いた特別映像。かつてエドモン・ロスタンが世に送り出した戯曲で、三角関係の純愛を描いた「シラノ・ド・ベルジュラック」。世代を超えて語り継がれている稀代の名作を、本作の脚本でもあるエリカ・シュミットが全く新しい設定でミュージカル化した舞台を鑑賞したジョー・ライト監督は「愛されるに値する想いとは何かを描いたストーリーに心を打たれた。」と当時の心情を明かしています。また自身の外見に自信が持ててない主人公・シラノがロクサーヌへの恋心を忍ばせながらも、彼女が恋をしている青年クリスチャンに代わって恋文を代筆するストーリーについて「現代でも同じことが起きている。シラノは虚構に逃げ、別人になりすます。」と、シラノを演じたピーター・ディンクレイジはSNSが主流となっている現代にも通ずる部分であることを言及しており、クリスチャンを演じたケルヴィン・ハリソン・Jr.も「本当の気持ちを伝えられない不器用さは、現代人と同じだ。」とコメントしています。
そして音楽には、エリカ・シュミットの舞台から引き続き、グラミー賞を獲得した経験も持つザ・ナショナルが担当しており、現代的でより一体感を与えた楽曲にエリカ・シュミットも「音楽が作品の鼓動となり歌詞が豊かさを与えている。美しいわ。」と称賛しています。最後、監督は「見終えた後、愛する人に愛を伝えようと思ってもらえたら本望だ。」と締めくくり、シラノ・ロクサーヌ・クリスチャンの3人が織りなす愛の行く末が新設定ではどのように描かれるのか益々想像を煽り立てられる映像となっています。

さらに、劇場公開に先駆けて本作を鑑賞した井上芳雄さん、小島秀夫さんなど、著名な方々から絶賛コメントも到着しており、さらに期待が高まります!壮大なスケールで再構築された”色褪せない純愛物語”の映画『シラノ』を、ぜひ劇場にてご体感ください!


▼著名人コメント一覧 ※敬称略

■井上芳雄(俳優)
みんなシラノであり、クリスチャンであり、ロクサーヌ。
人間関係の心の動きだけではなく、 戦争でそれぞれの人生が翻弄されてしまうという、
今に通じる世界の状況をしっかり描いている。
この作品は僕たちが生きている世界の全部が詰まった物語だと思います。

■小島秀夫(ゲームクリエイター)
コロナ渦の今、ピュアなラブロマンスは能天気なものと映るだろうか。THE NATIONALのデスナー兄弟が音楽を担当し、文芸作を映像化して来たジョー・ライトが監督する本作。
誰もがYouTubeやTikTokで自身を吐露出来るこの時代に、あえて“ミュージカル”という求愛装置を使い、【ハート】を謳いあげる。
恋文が綴る三角関係は、四角いSNS世界にいる僕らの壊れかけた【ハート】を繋いでくれる。誰かを愛したことがあるか、狂おしいほど。

■シトウレイ(ストリートスタイルフォトグラファー/ジャーナリスト)
優しく切ない物語も、伸びやかな歌声も煌めくような美しいダンスも、キャストの演技も全てがすべて素晴らしいのだけど、
とりわけ衣装とヘアメイクが最高でした!
リアリティとファンタジーを併せ持つファッションに終始目が釘付けになってました。

■山崎まどか(コラムニスト)
ハードボイルドな魅力と哀愁を併せ持つピーター・ディングレイジ、最高のシラノでは。
ザ・ナショナルのデスナー兄弟の曲が彼の渋い声にこれ以上ないほど合っている!

■よしひろまさみち(映画ライター)
シンプルな愛の歌に彩られた、超ド直球のロマンティック・ミュージカル。
オリジナルの名戯曲を、さらに甘くしたストーリーの上に、冒頭シーンからカラフルなドレスの山に爆アゲ。目にも心にも潤い与えてくれる。

■宇野維正(映画ジャーナリスト)
古典を現代風にアレンジするのではなく、古典に現代の魂と精神を吹き込むこと。
『ゲーム・オブ・スローンズ』の看板スター、ピーター・ディンクレイジ一世一代の名演が刻まれた『シラノ』はそれを奇跡的なレベルで実現させている。


この度、物語の核となる楽曲「Every Letter」歌う本編映像到着!

自身の外見にコンプレックスを持ち、恋心を打ち明けられずにいた主人公のシラノ(ピーター・ディンクレイジ)は、想いを寄せている親友ロクサーヌ(ヘイリー・ベネット)から青年・クリスチャン(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)に一目ぼれしたことを告白され、恋の仲裁役を依頼されます。本作は、シラノがクリスチャンの代筆でロクサーヌへ恋文を書くことによって三角関係へと展開していく純愛物語です。
今回到着したのは、その手紙をやり取りするワンシーン。クリスチャンからの手紙を待ちわびるロクサーヌ、ロクサーヌへの想いを綴るシラノ、そしてシラノの想いをしらずに自分の名が記された手紙を届けるクリスチャン。映画のオリジナル楽曲「Every Letter」にのせて3人の関係性を映し出した、ストーリーの核ともいえる美しい本編映像となっています。

本楽曲は本作に向けて新しく書き下ろされたオリジナル曲で、舞台から引き続き参加しているザ・ナショナルのデスナー兄弟が作曲、バンドのフロントマンであるマット・バーニンガーと作曲家のカリン・ベッサーが作詞しています。製作のエリック・フェルナーは「彼らが作った曲は、今回の企画が成立した大きな要因だ。相手が誰であっても、たとえば配給や、出資や、製作への参加を検討している相手であっても。彼らの曲をかけるなり、誰もがその曲に恋に落ちた」と企画当初を振り返り、「それはアーロンとブライスやマットとカリンのスキルの証だ。その場面の感情に合っているだけでなく、時代劇の雰囲気を現代風に表現している」と明かしています。また、本作の演出を担当したマーク・アスピノールも「『Every Letter』は飛び抜けた出来だ。官能的で、勢いがあり、セクシーだ。その曲のなかでは、シラノ、ロクサーヌ、クリスチャンそれぞれの内的な独白が、ひとつに重なっていく。その楽曲によって各キャラクターのことをさらに掘り下げていくことができた」と称賛しています。
美しく、壮大なスケールで再構築された”色褪せない純愛物語”を描いた映画『シラノ』を、ぜひ劇場にてご覧ください。

映画賞レースのノミネーションが次々と発表されている中、本作はアカデミー賞の前哨戦ともいえる放送映画批評家協会賞で主演男優賞〈ピーター・ディンクレイジ〉、サテライト賞では主要2部門含む、(作品賞〈コメディ/ミュージカル部門〉、主演男優賞〈コメディ/ミュージカル部門:ピーター・ディンクレイジ〉、衣装デザイン賞にノミネート!さらにデトロイト映画批評家協会賞では主要2部門(作品賞・主演男優賞)で受賞するなど、複数の賞レースにてノミネート・受賞を果たしています。

この度、第94回アカデミー賞ノミネーションが発表され、「衣装デザイン賞」にノミネートしました!

英国アカデミー賞では、作品賞や主演男優賞など計4部門にノミネートされるなど、これまでいくつもの輝かしい功績を残しており、ますます期待が高まっています!約120年の時を経ても愛され続けている不朽の愛の物語を描いた、ロマンティックなミュージカル映画『シラノ』にご期待ください!
※第94回アカデミー賞授賞式は、日本時間3月28日(月)に実施


映画『シラノ』受賞・ノミネーション情報

<ノミネーション>
▶アカデミー賞▶
衣装デザイン賞
▶英国アカデミー賞▶
英国作品賞/美術賞/衣装デザイン賞/メイクアップ&ヘア賞
サテライト賞
作品賞(コメディ/ミュージカル)/主演男優賞(コメディ/ミュージカル):ピーター・ディンクレイジ/衣装デザイン賞
▶放送映画批評家協会
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ
ハリウッド映画批評家協会賞
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ/主題歌賞:「Every Letter」/コメディ/ミュージカル映画賞
アメリカ衣装デザイナー組合賞(CDG)▶
時代劇部門(マッシモ・カンティーニ・パリーニ&ジャクリーヌ・デュラン(ロクサーヌ担当))

<受賞>
デトロイト映画批評家協会賞
作品賞/主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ
▶ヒューストン映画批評家協会賞▶
主題歌賞:「Wherever I Fall – Pt. 1」


映画賞レースのノミネーションが次々と発表されている中、本作はアカデミー賞の前哨戦ともいえる放送映画批評家協会賞で主演男優賞〈ピーター・ディンクレイジ〉、サテライト賞では主要2部門含む、(作品賞〈コメディ/ミュージカル部門〉、主演男優賞〈コメディ/ミュージカル部門:ピーター・ディンクレイジ〉、衣装デザイン賞にノミネート!さらにデトロイト映画批評家協会賞では主要2部門(作品賞・主演男優賞)で受賞するなど、複数の賞レースにてノミネート・受賞を果たしています。

この度、第75回英国アカデミー賞ノミネーションが発表され、「英国作品賞」「美術賞」ほか計4部門にて、見事ノミネートいたしました!

数々の輝かしい功績を残す中、世界が注目する最大の映画の祭典<アカデミー賞>での躍進にも期待が高まっています!約120年の時を経ても愛され続けている不朽の愛の物語を描いた、ロマンティックなミュージカル映画『シラノ』にご期待ください!
※第75回英国アカデミー賞授賞式は、現地時間3月13日(日)に実施


映画『シラノ』受賞・ノミネーション情報

<ノミネーション>
▶英国アカデミー賞▶
英国作品賞/美術賞/衣装デザイン賞/メイクアップ&ヘア賞

サテライト賞
作品賞(コメディ/ミュージカル)/主演男優賞(コメディ/ミュージカル):ピーター・ディンクレイジ/衣装デザイン賞
▶放送映画批評家協会
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ
ハリウッド映画批評家協会賞
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ/主題歌賞:「Every Letter」/コメディ/ミュージカル映画賞
アメリカ衣装デザイナー組合賞(CDG)▶
時代劇部門(マッシモ・カンティーニ・パリーニ&ジャクリーヌ・デュラン(ロクサーヌ担当))

<受賞>
デトロイト映画批評家協会賞
作品賞/主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ
▶ヒューストン映画批評家協会賞▶
主題歌賞:「Wherever I Fall – Pt. 1」


ジョー・ライト監督とピーター・ディンクレイジをはじめ錚々たるキャスト陣が壮大なスケールで織りなす純愛物語の魅力について語る【特別映像】が到着!

この度美しく華やかな本編映像と合わせて、キャスト陣のインタビューや撮影舞台裏が垣間見える特別映像が到着しました。冒頭では「『シラノ・ド・ベルジュラック』は誰もが知っている三角関係の物語だ。それを全く新しい設定で再構築したかった。」とジョー・ライト監督が明らかにしており、これまで舞台化や映画化では、エドモン・ロスタンの戯曲から“シラノの鼻が並外れて大きい”という特徴を常に受け継がれてきましたが、エリカ・シュミットの翻案・演出した舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」の設定で引き継がれ、新たに再構築。そして、映像美を追求するためにすべてのシーンでロケ撮影され、これまでの作品にはない流動的なカメラワークを実現するなど、監督ならではのこだわりが詰まっています。音楽はエリカ・シュミットの舞台版から引き続き、米国を代表するロック・バンドのザ・ナショナルが担当。本作では新たに書き下ろした楽曲も展開されます。また、衣装にも現代風にアレンジを加え、まるでジャン=アントワーヌ・ヴァトーの絵画に描かれる人々がアレキサンダー・マックイーンを着ているかようなイメージで構成されています。

本映像では、この物語の主人公・シラノを演じたピーター・ディンクレイジ、シラノが想いを寄せるヒロイン・ロクサーヌを演じたヘイリー・ベネット、ロクサーヌが恋に落ちる青年・クリスチャンを演じたケルヴィン・ハリソン・Jr.の錚々たるキャスト陣の面々が、監督の作品に捧げる強い熱意をそれぞれ明かしているほか、本作の見どころについて語っています。最後、「本作を観終えて映画館を後にする頃には、愛や美に対する感覚が一新されるだろう。」とジョー・ライト監督はコメントしており、不朽の名作はどのように生まれ変わったのか、果たして純真な三角関係が織りなす愛の行方は…?壮大なスケールで再構築された”色褪せない純愛物語”映画『シラノ』にぜひご期待ください!

映画賞レースのノミネーションが次々と発表されている中、デトロイト映画批評家協会賞では、作品賞・主演男優賞(ピーター・ディンクレイジ)の見事主要部門を受賞。さらに、第26回サテライト賞では 「作品賞(コメディ/ミュージカル)・主演男優賞(コメディ/ミュージカル)・衣装デザイン賞」などの主要部門に、 中でも主演男優賞(ピーター・ディンクレイジ)では放送映画批評家協会賞やハリウッド映画批評家協会賞をはじめとする多くの賞レースでノミネートを果たしています。数々の輝かしい功績を残す中、世界が注目する最大の映画の祭典<アカデミー賞>での躍進にも期待が高まっています!

この度、儚くも美しい“純愛三角関係”が垣間見える【特報映像】が到着!

今回到着した映像は、主人公・シラノ(ピーター・ディンクレイジ)が“恋をしている”と打ち明けるシーンから始まる。しかし、その想いを寄せるロクサーヌ(ヘイリー・ベネット)が恋に落ちるのは、青年クリスチャン(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)。複雑な気持ちを抱えながらも、愛する人の願いを叶えようとするシラノは、恋の仲立ちをすることに。溢れる愛情を言葉で表現する才能がないクリスチャンに代わり、 自身の想いを文字に込めて、ロクサーヌへのラブレターを書くことになる。シラノの願いはただ一つ、“彼女を笑顔にするため”。美しい映像とともに描かれる、儚くも美しい3人の愛の行方は―…。

主演のピーターは「ジョーは本当にすばらしい監督です。彼の映画は人のつながりを描く美しい作品ばかり。常に細かなところまできちんと見ていて、例えば手袋の様子とか太陽の光の具合まで。いつでも全体とディテールの両方を把握しているので、複雑で美しい映像に仕上がるんです」と称賛。ジョー・ライト監督は「パンデミックが起こった今こそ、人と人との繋がりや、愛する人に愛を伝えることの必要性をテーマにした映画を作る時だと思いました」と本作への思いを語っています。ジョー・ライト監督が贈る、“純愛ラブレター”映画『シラノ』にぜひご注目ください!


映画『シラノ』受賞・ノミネーション情報

<受賞>
▼デトロイト映画批評家協会賞▼
作品賞/主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ

<ノミネーション>
▼サテライト賞▼
作品賞(コメディ/ミュージカル)/主演男優賞(コメディ/ミュージカル):ピーター・ディンクレイジ/衣装デザイン賞
放送映画批評家協会賞
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ
▼ハリウッド映画批評家協会賞▼
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ/主題歌賞:「Every Letter」/コメディ/ミュージカル映画賞
ヒューストン映画批評家協会賞
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ/主題歌賞:「Wherever I Fall – Pt. 1」(シラノ)
サンディエゴ映画批評家協会賞
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ
ジョージア映画批評家協会賞
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ
ハワイ映画批評家協会賞
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ

いよいよ映画賞レースのノミネーションが発表され始め、先日発表となった第26回サテライト賞では「作品賞(コメディ/ミュージカル)・主演男優賞(コメディ/ミュージカル)・衣装デザイン賞」などの主要部門、ハリウッド映画批評家協会賞では「主演男優賞、主題歌賞、コメディ/ミュージカル映画賞」、ラスベガス映画批評家協会賞では「主演男優賞、主題歌賞、脚色賞」その他にも続々ノミネートを果たしている本作。また、デトロイト映画批評家協会賞では、作品賞・主演男優賞(ピーター・ディンクレイジ)の見事主要部門を受賞。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、徐々にレビュー数が増えるにつれて評価も上昇しており、期待がさらに高まっています!

この度、儚くも美しい純愛三角関係を彷彿させる本作のポスタービジュアルが到着しました。

本作のキーとなる手紙が舞う背景には、ヘイリー・ベネット演じる華やかなドレスを身に纏った美しいロクサーヌが中央に。その後ろには、彼女へひそかに想いを寄せるピーター・ディンクレイジ演じる主人公・シラノと、その胸の内を知らないロクサーヌが恋に落ちる青年クリスチャンが写っています。彼らの眼差しからはこの物語で描かれる複雑な心情が垣間見え、美しくも儚い“三角関係”を彷彿とさせる印象的なビジュアルです。果たして、三人が求める純真な愛の行方はどうなっていくのか、ますます日本公開に期待が高まる仕上がりとなっております。映画『シラノ』にぜひご期待ください!


映画『シラノ』受賞・ノミネーション情報

<受賞>
▼デトロイト映画批評家協会賞▼
作品賞/主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ

<ノミネーション>
▼サテライト賞▼
作品賞(コメディ/ミュージカル)/主演男優賞(コメディ/ミュージカル):ピーター・ディンクレイジ/衣装デザイン賞
▼ハリウッド映画批評家協会賞▼
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ/主題歌賞:「Every Letter」/コメディ/ミュージカル映画賞
▼ラスベガス映画批評家協会賞▼
主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ、主題歌賞:「Every Letter」、脚色賞


いよいよ映画賞レースのノミネーションが発表され始め、先日発表となったデトロイト映画批評家協会賞では、作品賞・主演男優賞(ピーター・ディンクレイジ)の見事主要部門を受賞しました。その他、第26回サテライト賞では作品賞(コメディ/ミュージカル)・主演男優賞(コメディ/ミュージカル)・衣装デザイン賞などの主要部門、ハリウッド映画批評家協会賞では主演男優賞をはじめ、主題歌賞、コメディ/ミュージカル映画賞に続々とノミネート。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、徐々にレビュー数が増えるにつれ評価も上昇しており、期待がさらに高まっております!

そしてこの度、本国公開に向けて現地時間12月7日(火)にUKプレミアイベントを開催しました。

レッドカーペットには、ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネットをはじめ、主要キャスト陣が集結。集まったファンの歓声迎えられながら、ヘイリーはエレナドーソンのドレスを身に纏い、ジョー・ライト監督や脚本のエリカ・シュミットのほか豪華ゲストも登場し、華やかなイベントの幕開けとなりました。

主人公のシラノを演じるピーター・ディンクレイジは「最初の舞台の始まりから、ここに至るまでの長い長い道のりにとても素晴らしい気分だよ」と感慨深げにコメントし、「とても素敵な映画です。この作品は本当に心に打つものがありますし、皆さんが歌と共に心の中へこの作品を持って帰ってくれることを願っています。」と語った。また、本作が賞レースで続々とノミネートを果たしていることについて、「皆さんがこの作品を気に入ってくださっているということだと思うので、とても嬉しいです」と感謝を述べた。ヒロインを演じるヘイリー・ベネットは「この愛の贈り物を観客の皆さんへ届けることができたのは、とても素晴らしいことです。本当はロクサーヌを演じることに怯えていました。頭の中でストーリーはありましたが、演じる勇気、正直言うと自信がなかったんです。なので、歴史上の女性や、特に現代女性について勉強しました」と明かし、「私たちは最初のパンデミックの最中に撮影をしていたので、この美しい映画の雰囲気を本当に吸収することができました。この作品は愛のラブレターなんです」と本作の撮影は特別な経験だったと振り返った。そして、本作の監督であるジョー・ライトは「人と人との繋がりをテーマにした映画を作りたいと思っていたのですが、それはパンデミックが起こる前のことで、パンデミックが起こった今こそ、人と人との繋がりや、愛する人に愛を伝えることの必要性をテーマにした映画を作る時だと思いました」と本作への思いを語っている。約120年の時を経ても愛され続けている不朽の愛の物語を描いた、ロマンティックなミュージカル映画『シラノ』にぜひご期待ください


映画『シラノ』受賞・ノミネーション情報

<受賞>
▼デトロイト映画批評家協会賞▼

・作品賞
・主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ

<ノミネーション>
▼サテライト賞▼

・作品賞(コメディ/ミュージカル)
・主演男優賞(コメディ/ミュージカル):ピーター・ディンクレイジ
・衣装デザイン賞

▼ハリウッド映画批評家協会賞▼
・主演男優賞:ピーター・ディンクレイジ
・主題歌賞:「Every Letter」
・コメディ/ミュージカル映画賞

映画『シラノ』UKプレミア詳細
【日時】 現地時間12月7日(火)
【場所】 レスタースクエアのオデオンラックス/ODEON Luxe Leicester Square(ロンドン)
【ゲスト】 ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネット、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ジョー・ライト監督、エリカ・シュミット(脚本)ほか


1897年の初演以降、日本をはじめ世界各地で幾度となく上演され、映画化・ミュージカル化されている稀代の名作「シラノ・ド・ベルジュラック」。いつの時代も人々が共感し、感動の涙を誘い、愛され続けている不朽の物語を、『プライドと偏見』(05)、『つぐない』(07)のジョー・ライト監督が壮大なスケールで再構築し、豪華スタッフ&キャストと共に完成させた最高にロマンティックなミュージカルムービー、『シラノ』(原題:CYRANO)の全国公開が2022年2月25日(金)に決定しました!

主人公の剣豪にして詩人のシラノ役を演じるのは、HBO制作のテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でエミー賞やゴールデングローブ賞などに輝いた実力派俳優ピーター・ディンクレイジ。さらに、シラノの親友であり、想い人であるヒロイン、ロクサーヌ役を、『マグニフィセント・セブン』(16)などで知られる注目の若手女優ヘイリー・ベネットが、ロクサーヌが片想いをする口下手なクリスチャン役をケルヴィン・ハリソン・Jr.が務めます。

今回解禁した予告映像は、観劇中の舞台天井から「私がシラノ・ド・ベルジュラックだ」とさっそうと登場する騎士シラノ(ピーター・ディンクレイジ)の姿から始まります。「なんと醜い」と、暴言を吐く相手との一騎打ちに余裕の剣術を魅せるシラノですが、その華麗な剣豪姿とは裏腹に自分の容姿に自信が持てず、ロクサーヌ(ヘイリー・ベネット)への想いを打ち明けられないままでいました。

ある日、ロクサーヌの片想いの相手がクリスチャン(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)と知ったシラノは、ロクサーヌのために二人の仲を取り持つことに。口下手なクリスチャンにかわりシラノが代筆した詩はロクサーヌを魅了し、やがて3人の関係は複雑に絡み合っていき…。

彼らの純愛三角関係が、グラミー賞受賞ロックバンド「ザ・ナショナル」が制作したオリジナル楽曲「Someone to say」とともに、躍動感あふれるミュージカルシーンと圧巻の映像美で綴られていきます。

「ずっと誰かに言ってほしかった。言葉にできなかったこの想いを」と歌い上げるシラノの恋の物語の行方は、果たして―?

また、あわせて場面写真もお披露目!シラノとロクサーヌが手を握りながら寄り添う様子や、ロクサーヌが思いを馳せるクリスチャンの姿など、本作の美しい世界観を切り取った写真の数々。

公開に向けて、映画『シラノ』の続報にご期待下さい。