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クリスマスの本編映像解禁!

池田エライザがジャズの代表ナンバー「Misty」を圧倒的な歌唱力で披露

“先輩”の気持ちに沿った劇中挿入歌「Misty」日本語意訳歌詞に注目!


映画『真夜中乙女戦争』本編から、東京が破壊されるクリスマスイブの前日、とあるバーで“先輩”がジャズのスタンダードナンバー「Misty」をしっとりと歌い上げるシーンが解禁となりました。
映像には、本編にはない原作者Fによる「Misty」の日本語意訳歌詞も。
その日本語意訳歌詞の全文を公開しました。映画公開前にぜひご覧ください。



 劇中挿入歌「Misty
 日本語意訳歌詞『真夜中乙女戦争』ver. 
 和訳:F
 ねぇ、こっちを見て
 木の上から降りれなくなった猫みたいに無様な私
 それか空の上、宙吊りにでもされた心地
 どうしたらいいのかわからなくなる
 あなたの手を握っただけで、なにもかもぼやけて
  
 それでも進んだわ
 一千ものバイオリンが鳴り響く中
 いいえ、嘘、ほんとはあなたを少し見かけただけ
 ただその余韻だけで
 なぜか涙が出てくる、あなたが近くにいるだけで
  
 こっちへおいでって言ってくれさえすればいい
 それさえ私の我儘かしら
 意地悪な人なのね、私は絶望的なくらい迷子で
 だから慕うはあなたのことばかり
  
 たったひとり
 この訳の分からない世界を彷徨っているとね
 これが右足か左足か
 帽子か手袋かも
 どうでもよくなるのよ
  
 だってあなたをとても愛しているから
   

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