この日本語吹替えバージョンは、日本盤サントラにも入っていないため、聞けるのも観られるのも現在は劇場だけだ。地元を飛び出したバスター(内村光良)らが、15年以上音楽から遠ざかっていたクレイを説得してエンターテインメントの聖地での一世一代のショーを成功させようとするというストーリーの中で、このシーンはクレイがバスターやアッシュ、仲間たちに背中を押され、ついにステージに立つというクライマックス直前の重要な一場面。そして2人が歌うのは、ロックバンドとしてグラミー賞最多受賞を誇るU2の「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」(邦題:「終わりなき旅」)。1987年のアルバム「ヨシュア・トゥリー」からシングルカットされ、Billboard Hot 100の1位にもなったU2初期代表曲のひとつで、『SING/シング:ネクストステージ』オリジナル版の劇中では、U2のボノ(クレイ・キャロウェイ)とスカーレット・ヨハンソン(アッシュ)が歌っている。
さらに、映画館での上映が始まったとあって、MISIAさん&ジェシー(SixTONES)さんが奇跡のデュエットを果たした♪「I SAY A LITTLE PRAYER」や、大橋卓弥(スキマスイッチ)さんが歌う♪「A SKY FULL OF STARS」、斎藤司(トレンディエンジェル)さん&坂本真綾さんが歌う♪「BREAK FREE」といった、この映画を最高潮まで盛り上げる歌唱パフォーマンスの一部がWEB上でも公開となり、「何回でも観たいよ~~~休みが足りない~~~!!!」、「こんなの観ちゃったら余韻が余韻どころじゃなくなっちゃうんですが!?フルで観たいからもう1回映画行かなきゃいけませんね!?!?」、「字幕しか観てなくて、吹替の映像ちょっと観たらこっちも絶対観ないといけないヤツ、ってなって通算3回目のSINGいってきます」とリピーターも続出中!
前作で”歌うこと”への想いを胸に、自らの殻を破り大きなチャンスを掴んだ彼らが本作で目指した新たな夢は、誰もが羨むエンターテインメントの聖地”レッドショア・シティ”での公演!紆余曲折、様々な困難にもめげず、仲間たちが力を合わせてたどりついたビッグステージで、ますます磨きのかかった最高のパフォーマンスを披露しており、公開直後からSNS上でも「文句なしの日本語吹替え版。心が震えて泣き笑った。」、「吹替キャストの皆さん全員が、あんなに素晴らしかった前作を超えてる…!」、「最近暗い出来事ばっかりだけど、ほんとすごく元気をもらえた♪サントラ買って家で聞いて、早くもう1回観に行きたい~~~~!」と感動と興奮の声が殺到中!いま日本中を魅了している本作から、大橋卓弥(スキマスイッチ)演じるゴリラのジョニーが歌う♪「A SKY FULL OF STARS」(コールドプレイ)、坂本真綾演じるブタのロジータ&斎藤司(トレンディエンジェル)演じるブタのグンターが歌う♪「BREAK FREE」(アリアナ・グランデ)の一部が収められた贅沢すぎる本編映像が到着!!
今回解禁された本編映像は、ついにむかえた大舞台での本番のステージ。しかしミーナの隣にはなぜか、ダリウスではなくアルフォンゾの姿が!? アルフォンゾが背中を押してくれるように、自信を取り戻したミーナは、日本では「小さな願い」のタイトルでも知られる往年の名曲、ディオンヌ・ワーウィックの♪「I Say A Little Prayer」をアルフォンゾと手を取り合いながら美しいデュエットを披露! ミーナ持ち前の圧倒的歌唱力はもちろん、”音楽のちから”に導かれたアルフォンゾも息ぴったりの熱演で、実にエモーショナルで情熱的なパフォーマンスを見せてくれています!
前作で日本中を魅了した圧倒的な歌声は今作でもさらに磨きがかかり、長澤さん演じるアッシュが、クレイに寄り添う中弾き語った「Stuck in a Moment You Can’t Get Out Of」(U2)の日本版の歌唱シーンから始まる映像では、どこか切なそうに歌うアッシュと表情をシンクロさせながら安定の歌唱力をみせています。
解禁された映像の冒頭では、高所での演技に怖気付いてしまったロジータの代わりに「飛んでいい?」と半ば強引に飛び降り、気持ち良さそうにフライングするポーシャの表情とアリシア・キーズ♪「Girl on Fire」を伸びやかに歌い上げるアイナ・ジ・エンドさんの歌声が見事にリンクした歌唱シーンのメイキングが映し出されています。
作品の中のお気に入りの曲について聞かれると、自身が演じたポーシャ最大の見せ場となるシーンで歌唱したThe Strutsの♪「Could Have Been Me」を挙げ、「歌いながら勇気付けられる曲。(そのシーンに)出てくるみんなの顔つきも明るくて、夢があるっていうか、元気が出るところなので是非観ていただきたいです。」とその魅力を語りました。最後に「元気がない人も、ある人も夢を見られる作品だと心から思います。私自身とっても大好きな作品なのでぜひ、お楽しみにしてください。」と本作の公開を楽しみに待つみなさんにメッセージを寄せました。
大橋卓弥さんが演じるのは、歌うことが大好きで自分の可能性を信じギャングの世界を飛び出し、スター歌手として活躍しているゴリラのジョニー。本作では、新たな公演に向けて初めてダンスに挑戦するもうまくいかずに自信を失ってしまったところで、カリスマ・ストリートダンサーであるヤマネコのヌーシーと出会いダンスのコーチを頼むことに。自分が歌手であり、本気でダンスを教えてもらいたいことを示すため、レストランのBGMで流れてきたショーン・メンデスの♪「There’s Nothing Holdin’ Me Back」に乗せ、突如その持ち前の美声を披露する!というシーンを、見事な歌声を響かせて収録している模様が映し出されます。
5年ぶりの吹替収録について「前回も思ったんですけど、声優さんの凄さを改めて思い知る。難しかったですね…今回も修行でした。」と苦労をのぞかせる他、「大きな舞台に向けてみんなで努力していくところが清々しさもあり、難しさもあり。いろんなことに負けそうになっても踏ん張って踏ん張ってやり遂げていくところに、ストーリーの面白さや、グっとくるところがあります。エアロスミスの♪I Don’t Want To Miss A Thing[ミス・ア・シング]が、あのいい歌がちょっと面白い感じになっているところや、BTSの通どころの曲もスっとかかるのでそこも聴き逃さないでもらえたらと。(ライオンの)クレイ・キャロウェイは圧巻。ただただ凄い。」と最新作での皆の活躍や、キャラクターたちが披露するパフォーマンスに胸を熱くしていた様子。さらに、新キャストについても「まさに旬で大人気のアイナ・ジ・エンドさんは、魅力的なオオカミのポーシャという役にすごくハマってますし、MISIAさんとジェシーくんの関係性もとても面白いし何かしっくりする感じ」と吹替え版の完成を心待ちにしながらコメントを寄せています。
大型ライブハウスのステージで、斎藤さん(トレンディエンジェル)とakaneさんが審査員を務め今年1月から開催していた本作のダンス・キャンペーン「~DREAM BIG DREAMS あなたの夢を応援します!~(https://sing-dancecp.jp/)」で見事選ばれたダンサーチームと、キャンペーンの課題曲でもあり、本作でもジョニーがダンスに挑戦する愉快なシーンの曲♪「Tippy(ティッピー・) Toe(トーズ)」に乗せ痛快なダンスを生披露! さらに、Youtubeの再生回数7億回超、コールドプレイの名曲♪「A SKY FULL OF STARS」を大橋さん(スキマスイッチ)が歌い上げると、斎藤さん、akaneさんもダンサーチームも勢ぞろいでakaneさんが振付した見事なダンスで盛り上げ、ボルテージMAXのステージに! 吹替版の音楽プロデューサー蔦谷好位置さんからは大橋さん、斎藤さん、さらに稲葉浩志さんとの吹替の収録秘話も飛び出すなど、映画のクライマックスさながら大興奮の連続のLIVEイベントとなりました!
★イベントレポート★
いよいよ翌週に公開が近づいてきた『SING/シング:ネクストステージ』が、公開記念LIVEイベントを敢行!WEB生中継を数十万人が視聴し今か今かと待ちわびるなか、斎藤司(トレンディエンジェル)とakaneがMCの呼び込みを振り切るほどのノリノリなダンスで登場!それぞれが演じたグンターとヌーシーのキャラクターをイメージした煌びやかな衣装に身を包んだ2人は、揃って審査員を務めた本作のダンス・キャンペーン「~DREAM BIG DREAMS あなたの夢を応援します!~(https://sing-dancecp.jp/)」の入賞チームとダンスパフォーマンスを披露するとあって、その選考を振り返り、斎藤は「甲乙つけるのが本当に難しい!R-1グランプリのバカリズムさん方式で自分なりに、ダンスについては素人ですが、楽しそうならオッケーじゃないかなと思って決めさせて頂きました。音楽が流れるとつい身体が踊っちゃいますね、楽しみです!」とコメント、プロの振付師であるakaneは「何より”SING愛”が伝わるチーム!小さなお子さんから大人の方までたくさんの方が参加してくださって、衣装もロケーションもいろんなこだわりがあったんですが、踊りもオールジャンルなチームを選ばせて頂きました。このビッグステージと中継を見てくださっている皆さんの前で、とにかく楽しんで踊ってほしいです!」とポイントを解説しながら激励。期待感が高まったステージで、見事に入賞を果たした2チーム、Studio HANA! Cチーム、プチLABOが、劇中でもジョニーがダンスに挑戦する愉快なシーンの曲♪「Tippy Toe(ティッピー・トーズ)」に乗せ迫力たっぷりなパフォーマンスを生披露!! それぞれのアレンジと魅力にあふれたダンスを間近で見守った斎藤は、「静と動の共存ですね」とキリっと語りだし、「ゆっくりしたところからのバク転とか、ショー的なステージングもあって、見入っちゃいました」と胸打たれた様子。akaneも続けて「圧巻のステージでしたね!Studio HANA!さんは世界大会でも数々優勝しているチームで、プチLABOさんもミュージカルなどプロで活躍されている方ばかりのチームなので、実力のあるチームの素晴らしいパフォーマンスでした」と語り、両チームのリーダーからの「素敵なステージに立たせていただきありがとうございました!SINGの映画楽しみにしています!」と感激と感謝のコメントに会場は大きくあたたかな拍手に包まれました。
熱気に満ちたステージに、続いて大橋卓弥(スキマスイッチ)と蔦谷好位置が登場!自身が演じるジョニーのキャラクターをイメージしたジャケットを羽織った大橋は「いま僕も裏で中継を見ていたんですが、視聴数がグーっと上がっていて凄いんです!嬉しいですね!」と興奮気味で、劇中でもジョニーが熱唱するコールドプレイの名曲♪「A SKY FULL OF STARS」をこのあと生披露するということで、「映画でもクライマックスで歌われるんですが、すごい盛り上がりなんです。しかもジョニーはダンスをしながら歌うので、その息遣いも気を付けながら、蔦谷くんにディレクションしていただきながら録りました」と収録を振り返りました。続いた蔦谷から「卓弥くんが本当に忙しいときに疲労困憊でやってくれて、ジョニーもそういう状況になるのでリンクしてたんです!akaneさんが演じたヌーシーはジョニーのダンスの先生でもあるし、一緒にパフォーマンスをしてくれるのも楽しみですし、斎藤さんのグンターも新たな魅力がたくさんあって、でもいま何で一緒に踊るかはわからないんですが(笑)」と明かされ、話を向けられた斎藤は「どこにでも顔突っ込みますから!あとちょうど2~3屈伸で準備おっけーです」と会場を沸かせ、いよいよパフォーマンスの準備へ。
また最新作ではエンターテインメントの聖地でのショーに挑むということで、それぞれの”夢のステージ”について話が及ぶと、大橋は「ap bank fesでミスターチルドレンの桜井さんと歌わせて頂いた光景はいまも忘れません。憧れのヒーローとの共演でした。自分の主催の”スキマスイッチ・フェス”をいつかできたら、大好きで尊敬する方々を呼んで開催するのは夢ですね」と明かし、斎藤がすかさず「出ますけど」と一言、そこで”卓弥”と呼べることを祈られながら会場を笑いに包みました。斎藤自身は「若手のときはルミネtheよしもとの舞台が夢で、いろいろな大きい会場でやらせていただいたんで、あとはハリウッドだけですね」と野望を明かし、akaneは「私は裏方なので、もし夢が叶うなら次の『SING/シング』のアニメーションの振付けとかやれたら良いですね」、蔦谷も「夢のまた夢ですが、グラミー賞の授賞式を観に行って凄かったので、何かしらで、もしもそんな機会があったら蓄音機持ち上げてみたいですね」といずれも大きな夢を語りました。
今回、稲葉さんは声優初挑戦。『SING/シング:ネクストステージ』の日本語吹替版声優が決定したときの気持ちについて、稲葉さんは、「正直なところ演じているところは想像つきませんでしたし、(私が声優を)するとは思っていませんでした」とご自身でも驚いている様子。声優を引き受けようと思った決め手について、「『SING/シング』という映画自体の音楽のクオリティが素晴らしく、ストーリーも非常に分かりやすい。私が声優を務めるクレイ・キャロウェイは、かつてはロックスターだったが今は自分の家に引きこもっている、そのシチュエーションが非常に面白く、やってみようという気持ちになりました」と、本作のテーマである”音楽”と“クレイ・キャロウェイ”というキャラクター性に魅力を感じ、声優挑戦を決意した経緯を語りました。同時に「とにかく何から何まで初めての事で、何から準備していいのか分かりませんでしたが、自分ではない人物像に声を入れるという作業は初めてで凄く新鮮で楽しかったです。(アフレコは)大変でもありましたが、色々ご指導いただきまして、非常に勉強になりました」と初挑戦となるアフレコ作業を振り返りました。また、印象に残ったシーンについて触れ、「すべてのキャラクターが挫折から立ち上がるというテーマの元に、“音楽”を通して頑張っていく姿が一貫して描かれていること、さらにアッシュがクレイに再びステージに立ってほしいと説得に行き軒先で歌うシーンは、一人の小さな歌声で誰かを励ましたり、勇気づけたり、また立ち上がるきっかけを与えたり・・・色々な想いが詰まっている気がして非常に好きなシーンです。葛藤を超えてクレイが15年ぶりにステージに立つクライマックスのシーンは、自分で歌った後その映像を見て感動しました」と世界中で愛されている大ヒット作の『SING/シング』最新作の魅力についてコメント。ラストシーンで使用される本作のテーマソングでもあり、U2が書き下ろした2年ぶりの新曲「YOUR SONG SAVED MY LIFE」や声優としてクレイ役の声優を務めたU2のボノについて「本作のテーマソングは、すごく美しくて素敵な曲だと思っています。深くて大きくとても広がりのあるボノ(U2)さんの声は、シンガーにとっても憧れの声なので、ボノ(U2)さんの演じる役柄を演じる事ができて光栄です」と、稲葉さんと同じく本作で声優デビューを飾ったボノ(U2)へのリスペクトを語りました。
【応募方法】 ① Twitter作品公式アカウントをフォロー Twitterアカウント(https://twitter.com/SingMovieJP) ② #私のネクストステージソング とともに、あなたの背中を押すきっかけになった、”ネクストステージ”にいくきっかけになった楽曲とエピソードをツイートください。 ※キャンペーン終了までフォローを外されないようご注意ください。
そしてこの度、バスター・ムーン一座が夢の舞台でショーを発表するため奮闘するという本作ならではのストーリーに準じ、課題曲に合わせたダンス動画の投稿オーディション“ダンス・キャンペーン ~DREAM BIG DREAMS あなたの夢を応援します!~”の開催が決定致しました!優勝チームはなんと本作の公開記念イベントのステージで、吹替キャストと共にダンスを披露する権利をゲット!コロナ禍でパフォーマンスを発表する機会や表現する舞台が少なくなってしまっている、志高いダンサーたちの夢を応援するキャンペーンとなっております。審査は、グンター役の斎藤司、akaneが行う予定となっており、憧れのスターに自身のダンスを見てもらい、そして映画のイベントという華やかなショーへの出演を目指す絶好の機会!バスター・ムーン一座と共に、夢の舞台を創り上げることができる超プレミアムな切符に、是非全国からの挑戦をお待ちしています!
『SING/シング:ネクストステージ』ダンス・キャンペーン ~DREAM BIG DREAMS あなたの夢を応援します!~
【応募方法】 ① 映画『SING/シング:ネクストステージ』公式Twitterアカウントをフォロー ② ハッシュタグ「#シングネクストオミクジ」が入った公式ツイートをRT(リツイート) ③ 公式Twitterから抽選結果を@返信ツイートでお知らせ! ④「超超超強運」の動画が届いた方には、後日DMにてご連絡します。
この度、U2が2年ぶりの新曲「ユア・ソング・セイヴド・マイ・ライフ」(Your Song Saved My Life)をリリース。これは、U2のボノが声優として出演する映画『SING/シング:ネクストステージ』(原題:SING 2)のサウンドトラックのリード曲であり、映画のオリジナル曲として劇中に登場します。